今日本を読んでいたら、久々に「なぜ山に登るんですか?」「そこに山があるから」という発言を思い出しました。一年ほど前、サークル内でこの発言は誰がしたか知ってるかと聞いたら、誰一人知らなかったという衝撃の事態で、マロリー氏も浮かばれないなあと、あまりのショックで三日三晩寝込んでほとんど食事がのどを通らなかったのが思い出されますが。
これは一度聞くと頭に残る、非常に印象的な台詞だと思います。彼にとって記者の質問は全く意味がわからないものだった。彼にとって山に登ることは何か理由や目的がある行為ではなく、「登ることそれ自体」が理由であり目的であったわけです。そこに山があれば登るだろう、という当たり前のことを言っているだけに、この言葉は非常に意義深く感じるわけですが。
バードマンに当てはめてみても、この言葉は非常にかっこいいのですよ。
「なぜ飛行機を作るんですか?」「そこに空があるから」
ってな感じで。
しかし現実は・・・
「なぜスライスを作るんですか?」「いや、ブロックあったから」
「なぜリブを作るんですか?」「ん~、スライスできてたから」
「なぜ飛行機を作るんですか?」「あぁ、部材揃ったし」
・・・間違ってないんですけどね、何かこう、夢がないっつーか?
これは一度聞くと頭に残る、非常に印象的な台詞だと思います。彼にとって記者の質問は全く意味がわからないものだった。彼にとって山に登ることは何か理由や目的がある行為ではなく、「登ることそれ自体」が理由であり目的であったわけです。そこに山があれば登るだろう、という当たり前のことを言っているだけに、この言葉は非常に意義深く感じるわけですが。
バードマンに当てはめてみても、この言葉は非常にかっこいいのですよ。
「なぜ飛行機を作るんですか?」「そこに空があるから」
ってな感じで。
しかし現実は・・・
「なぜスライスを作るんですか?」「いや、ブロックあったから」
「なぜリブを作るんですか?」「ん~、スライスできてたから」
「なぜ飛行機を作るんですか?」「あぁ、部材揃ったし」
・・・間違ってないんですけどね、何かこう、夢がないっつーか?
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