三課長のバードマンニッキ

京都大学バードマンチームShootingStars在籍時の、人力飛行機制作に打ち込むさまを赤裸々に綴ったブログ、 になる予定が自分の趣味丸出しになったブログです。 もとのブログが潰れて以来放置していましたが、なんとなく思い立ったので引越しして復活させました。修正・更新はしませんが良ければ御覧ください。 これで携帯にも対応です。 時系列順になっていますので、一番古い記事の人物紹介を一読頂くと他の記事がわかりやすいかと思います。

2004年09月

まあちょっと見てみたいけど

今日は三課長の「ドキッ!!落第だらけの成績発表!再履もあるヨ♪」をお送りする予定でしたが、寝坊したので延期になりました。まことに申し訳ありません~。

少し前に「洗剤を使わずに洗える洗濯機」というのがありました。何でも水を電解させて作ったイオンを洗剤の代わりとして用いるとか何とかで、洗濯機の革命かというような画期的な商品でした。しかしこれに猛然と喰らい付いたのが洗剤業界です。何しろそんなのがスタンダードになれば職を失うわけですから必死です。「綺麗になるかどうか非常に疑問、独自に行った調査では綺麗にならなかった」として裁判沙汰にまでなってました。
結局、その洗濯機は洗える量がかなり制限されるのと、洗う時間も一時間以上かかることもあってか、いまだ主権を奪うほど販売実績は伸ばせていない(のかな?洗濯機業界の最近の動向は知らないもので)みたいですが。

古来、石油に取って代わられた石炭業界であったり、CDに取って代わられたカセットテープであったりと、このような「進歩による排他」の例は多くあります。うちも木桁からカーボンパイプになり、発泡からスタイロになり、と「進歩」を遂げてきましたが、その途中で失ったものも多いかもしれませんね・・・。いいことばかりでもなかったのではないでしょうか。進歩はすべてよいことばかりではない気がします。

例 うちにおける間違った進歩
・ユキオが饒舌
・リンダが理知的
・ミイがでかい
・会長がやさしい
・バードマンニッキがまとも 続きを読む

市場君のちょっと悪い話

市場は、焦っていた。

彼は普段は大人しい男だった。よく笑い、人を気遣い、いつも明るい。だが、ひとたび家に帰ると、彼は別人になる。
この間サークルで、「君はSかMか?」と聞かれたとき、彼は内心動揺を隠せなかった。下手に答えれば、この自分のうちにある衝動を見透かされてしまうのではないだろうか・・・?

家では彼はその本性を顕にする。サディスティックな笑みを浮かべ、カキコキと腕を鳴らして「それ」へと踊りかかる。
相手の反応は様々だ。許しを懇願し逃げようとするものもいれば、愚かにもささやかな抵抗を試みるものもいる。だが常に、市場は舌なめずりをすると、自らの圧倒的な力でそれらを同じようにねじ伏せ、自らの欲望をを満たす。そして満足するとまた次の獲物を探しに行くのだ。それが彼の日課だった。

そして今日・・・彼は新たな刺激を求めるため、いつもとは違った状況で試してみることを思いつく。友人を家に呼び、彼らに自分が相手を蹂躙する様を見せ付けて楽しもうというわけだ。皆の視線が自らに集中する喜びに、彼は自然と笑いがこみ上げてきた。
しかしその喜びはそう長くは続かなかった。今日の相手に選んだ、何のことはないはずの女性。それが案外屈強に抵抗してきたのだ。簡単にあしらってやるつもりが、激しく反撃され、むしろこちらが傷を負う始末。友人から響く嘲笑。帰ってしまった者までいた。
彼のプライドは引き裂かれた。もはや彼は本性を隠そうともせず、彼女を執拗にこれでもか、というほど痛めつけた。
そしてついに、彼は彼女を屈服させることに成功する。友の賞賛を浴びながら、彼はその喜びが、電流のように全身を駆け巡るのを感じた・・・。
喜び覚めやらぬまま、市場は帰ってしまった友人にそのことを報告する。そう、自分の強さを知らしめるために・・・

「やっと中ボスのワルキューレたおしたー」

補足・・・「ワルキューレ」北欧神話に登場する、主神オーディンの娘である鎧を纏った天使。別名 戦女神、ヴァルキリー。勇敢に戦い散った戦士をヴァルハラ(まあ北欧の天国みたいなもの)に連れて行くのが仕事。戦う美しい女性ということで近年多くのゲームに登場。
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いや梅密、冗談だって

今日はウメツが家に遊びに来るというのでいそいそと部屋の片付けをしたんですが、ひと段落してテレビでも見ようと思ったらリモコンがない。またか・・・
おのれウメツ~~!!!!!

かようにリモコンがなくなるとわりと不便です。わざわざテレビ本体でカチカチとチャンネルを変える自分の姿はかなり間抜けでした。リモコン一つでもなくなるとわりと痛いですね。
昨日のニッキの携帯電話もそうですが、こういうときは普段意識しないままに文明の利器に頼ってるんだなあと改めて自覚します。頼りすぎるなという教訓も分かりますね。

しかしバードマンでもこれは言えるのではないでしょうか?気づかぬうちに頼り、なくなって始めてそのことに気づくようなものは多いのではないでしょうか?
よく自覚するのは「ガムテープ」ですね。固定作業に用いたりスライス台に貼ったりと必需品ですが、大体みんな気にせずばかばか使うのですぐなくなります。
わりと気づかないのが「カッター敷きのマット」です。カッター使用に機会が多いので、机を傷つけないようにとわりとよく使いますが、よくなくなるし数がリブ製作真っ盛りになると足りなくもなります。
そして「中野さん」ですね・・・あの人のいじられキャラ特性は、今にして思えば非常に稀有なものでした。まあ今でもたまに顔見せてますけど。
しかし何より「友情」そして「愛」ですよ・・・あー、何かそこかしこから激しいツッコミが・・・
あ、そういえば最近梅密見ませんけどぜんぜん気になりませんでしたね(非情)。

呼び出しに使う必需品

眠い!!世界の睡魔が競い合うように私の耳元で交響曲を!まあ朝四時だから当たり前なんですけどね・・・
こんな生活してても置時計と携帯のダブル目覚ましをかけておけば朝早くでも何とか起きられるもんです。もっとも、ミイは全盛期、5つの目覚ましの攻撃を避けきったという伝説を何度か残していますが。

携帯電話が出てから非常に生活は便利になりましたよね。いつでもどこでも電話できるだけでなく、メールも送れるしカメラや動画、時計に電卓、最近ではテレビ機能まで付いてます。技術革新というのはすごいものですね。
ただまあ、やはり電話であるが故の限界というか制約もやはりあると思うんですよね。例えばテレビ電話です。最近は携帯でも出来る機種が出てきましたが、あれはやはりあまり一般化はしないと思うのです。宅電では以前から実用化されていますが、普及率は低い。なぜなら、電話はその「相手が見えない」ということに意味があるからです。たとえラフな寝巻きで髪ぼさぼさで寝っ転がりながらでも、相手とマジメな会話が違和感なく出来る。今では古風な話ですが、面と向かってはいえなくても、相手の顔が見えない電話でなら告白できるというのも聞きます。電話は声だけだからこれほど広まった、という考えもあるほどです。
携帯電話は進化して来ましたが、本来の電話機能のほうはそれほど昔と変わらない。それが、携帯電話の良さの一つじゃないかと思います。

そうそう、もう一つ携帯の良くない進化は、アンテナがなくなってきたことです。あれはわりと小さくて硬い材質で出来ているので、例えば会長のようなか弱い女性が片平や安原のような狼に万一襲われたときでもですね、アンテナの部分でガツンと殴ると力が集中して非常に効果的らしいです。万一のときのため覚えておくといいですよ♪ 続きを読む

私たち、普通の大学生に戻ります!!

休みも残り少なくなってきたってーのにまたしても生活リズムが狂ってきた三課長です。やばいやばい・・・。

掲示板では消えた芸能人のことが話題に上っていますけれども、私は昔、ああやって消えた人ってその後どうするんだろうなあ、と思っていました。
でも、ああして一回テレビに出てヒット飛ばして顔を売れば、その後しばらくは地方回ったりしてやっていけるみたいです。ボブ・サップなんかはその辺したたかで、多分自分の人気は長く続かないから、稼げるうちに稼ごうと来るもの拒まずで仕事入れてたみたいです。数億稼いだそうなので多分一生困りませんねえ。

まあそれだけテレビというのは影響力があるわけです。バードマンにしたって鳥コンがテレビ放送なのが大事なわけで。何のかんの言って鳥コンで飛ばしたいというのはテレビでその雄姿を映したい(あわよくば自分も写りたい)という考えがあるのは仕方のないところ。
でもそれはまあ、悪いことではないんじゃないかと思います。テレビに映りたいということは、公衆の目に晒されるだけの物を作ろうという意思に繋がりますから。それは必然的にいい機体を作ろうという考えに繋がります。自分たちだけでやっているとどうしても自己満足になって、ここはどうでもいいや、という発想になりかねませんから。

つまりバードマンニッキもですね、うちのサークルのありのままの姿を公衆にさらけ出すことによって、メンバー一人一人により良くなってもらおうという私の親心なんです。みんな分かってくれたかい?
まあバードマンニッキは影響力は皆無に等しいですが・・・
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