眠いなあ・・・。
そろそろ一時間目に出るのが厳しくなってきましたねえ。春眠暁を覚えずとは言いますが、真に布団から出たくなくなるのはこの時期な気がします。うちのサークルでもそろそろ、もこもこした人が出てくる頃ですね~。

先日、科学雑誌など読んでいたら、ロケット関連の話題が載っていまして、世界初の人工衛星スプートニクなんかが載ってたんですが、その二号には犬が乗せられたという記事を見まして、そういやそうだったなあと久々に思い出したんですが。
世界で最初に宇宙に行ったのはイヌ、というのは考えてみれば最もな話で。イヌにはかわいそうですが、最初から人間を飛ばすなんてなにがあるか分からないから非常に危険ですし。
でも、羽を持つもの以外で最初に空を飛んだ動物は、人間なんですよね。操縦の必要があったとはいえ、これはすごいことに思えます。勇気ある行動ですね。

しかし逆に考えると、今の技術ならコンピュータ制御とかで操縦なしでも飛ばせるんではないかと思うのですよ。
つまり、私たちがしようとしているのはバード「マン」、人を飛ばそうという挑戦ですが、何分、人は重い。そこをもっと軽い動物にすれば、もっと長距離を容易に狙える機体が作れそうな気がしませんか?
犬や猫なら機体総重量は20キロを切る物が作れるでしょうし、もっと小さい動物、例えばハムスターなんかを使えば、相当に軽い機体が作れること間違い無しです。よく見かけるあのハムスターがくるくる回すやつなんかを取り付けてですね、ちゅーちゅー言いながらカラカラと回して飛んでいくわけですよ・・・・・・かっ、かわえぇなぁ☆

まあ実際には軽くなるとその分風に弱くなっちゃいますし、自動操縦もなかなか難しい技術ですが。でも、中には私たちと同じように、大空を飛びたいと思っている動物もいるんじゃないかなあとも、思ったりするのです。

ですがまあとりあえず、風や技術面よりも最大の問題は、動物愛護団体の猛攻をいかに回避するかが最大の難点となりそうですけれども。