今日は、遠路はるばる滋賀県立大の方々が、物好きなことに見学に来られました。やはり普段の活動はどうしても閉鎖的になりがちな私たちですから、こうして他のチームの人と話をする機会というのは貴重ですね。こんなしがない三課の活動にも目を通して頂いてありがとうございます。
でも・・・
白井君に田中さん、あなたたちに熱心に説明していたウメハラくん、所詮あだ名が
○ リ で す か ら ~伏字になってない・・・
ま、想像ついたでしょうし残念じゃないと思いますけどね。

滋賀県立大の皆さんは、今年からプロペラ機に挑戦するのだそうです。新しいことに挑戦するのは、いまのライブドアのように世の風当たりも強く、難しいものです。われわれの今年の機体とて、かなりの部分を新しく変更したとはいえ、機体全体で見れば9割近くは元のままですから。
もちろん、ただ新しい事を始めるだけなら簡単ですが、「新しいこと」に変えるには、変えるだけの「理由」と変えたほうが間違いなくいいという「確証」が必要です。これは簡単なことではありません。学問なども同じですが、温故知新、変えたいと思っていることについてもよく知った上で、さらに革新的なことを思いつかねばならないのですから。
われわれも今回は先輩風を吹かして教えていましたが、逆に滑空機についての知識はほとんどありません。そちらの知識も生かして、皆さんがいずれ、私たちの良きライバルとなってくれることを(ちょっと困るけど)願っています。

しかし、ウメハラが新しい娘と始められるのは、一体いつのことになるのでしょうかねえ…。
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「俺大学入ってから一番長く女の子と喋ったわ~」
ウメハラ迷ゼリフ第64番より。

見学に来た方達が今頃渡した資料をビリビリに破いていないかが心配です。
むしろうちの大学と交流をはかろうというところがもう現れないのではないかと心配です。