本日4月27日は何の日か?まぁバードマンニッキを読んでいる人なら分かると思うが、今日は三課長こと位高氏の大切な日、もといバースデイである。今日はそんな彼に代わって私がバードマンニッキを書かせて頂く。

そもそも何故こんな企画が持ち上がったかというと、ある日の工房で
U「三課長の誕生日何する~?」
I「バードマンニッキ書いちゃうとか」
L「それ熱い」
とたった三行の会話で決まったわけではもちろんなく、いつも睡眠時間を削り数時間かけてバードマンニッキを更新している三課長の労力を少しでも分かち合おうと、彼の22回目の大事な日にニッキの乗っ取りを企てたわけである、まる。

さて、今回のタイトルを見てくれれば分かるとおり、三課長はこれまで度々「ちょっといい話」と称して、彼の同回生のメンバーのことを語ってきた。そのたび、我々は自身でも気付き得なかった自分のことを知らされ、驚嘆したものだった。彼は何故これほどまでに私達のことを知っているのだろうか?それは彼が「大人」だからだろう。

もちろんそれはただ年齢のことではない。彼の言動、振舞いは落ち着いた熟年の男性のそれであり、我々はふとした時その事に気付き、はっと息を飲むのである。その父性を本能で感じ取った私のような者は、次第に彼に懐き好きになっていく。そんな人間が彼の周りにはいつも集まってくるのだ。

大学という寒々しい環境の中、まるで彼は一本の大樹のようにそこに存在している。その傍へ訪れる人々は、木登りをする少年、鬼ごっこをする子供達、木陰に瞑想する青年、果実を捥ぐ動物、幹にもたれる恋人たちなど、実に様々である。その全てを遮ることなく、彼は受け入れるだろう。そして彼は自分を愛する、自分の愛する多くの人々にかこまれながら、その枝葉を伸ばすのだ。彼の許に集まった9人の仲間達と過ごすように。

何かと理由をつけて皆が彼の部屋へ行くのは、彼が私たちの全てを赦し、受け入れてくれるような、そんな気がするからかもしれない。

22歳の誕生日おめでとう!

追伸
14人の仲間達からお祝いのメッセージが届いております。三課長ならどのメッセージが誰からのものかもちろん分かってもらえると思い、失礼とは思いますが名前を伏せクイズ形式でお送りさせて頂きます。他の方々も、自分がどの程度他のメンバーのことを分かっているのかのパラメータとしてお試し下さい。例によって反転させて下さいネ。

・体には気をつけてね(片平)
・ストレスためんように(ボス)
・長生きしてね(玉井)
・桂行っても位高邸行きます(安原)
・今度は寝袋もって行きます(林田)
・健康と頭皮には気をつけて(竹中)
・自虐に走ると若さを失いますよ(梅津)
・いのちだいじに(ミィ)
・愛してます(市場)
・後部胴がんばって(竹田)
・最長老様、ドラゴンボールどこですか?(菊谷)
・三課はオレにまかせろ!多分(劉君)
・17本目からは~一緒に火をつけたのが~昨日の~ことのように?~(梅原)
・これからもニッキおねがいします(鈴木)
-----------------------------------------------------------------------

有難いことに、市場が誕生日に書いてくれました。見事に私の書いたのと書き込みがかぶっているのはご愛嬌です。
とかく眠かった私は結局一日経ってリンダに「どうだった?」といわれるまでさっぱり存在すら知らないという薄情っぷりだったんですが。

でもゴメン、市場、お前の想いには答えられないよ・・・。