三課長のバードマンニッキ

京都大学バードマンチームShootingStars在籍時の、人力飛行機制作に打ち込むさまを赤裸々に綴ったブログ、 になる予定が自分の趣味丸出しになったブログです。 もとのブログが潰れて以来放置していましたが、なんとなく思い立ったので引越しして復活させました。修正・更新はしませんが良ければ御覧ください。 これで携帯にも対応です。 時系列順になっていますので、一番古い記事の人物紹介を一読頂くと他の記事がわかりやすいかと思います。

2004年12月

時の経つのは早いもの

今日ついに私も実家に帰ります。相変わらずうちのネット環境はウインドウズ95騒ぎでとりあえずパソコン買うだけ買ってみた46歳男性とかと同じレベルなのでしばらく更新できませんが、まあ実家でちょくちょく書いたら一気に更新したいなあ~、という前向きに善処の方向で。

そんなわけで今年最後のバードマンニッキと相成ったわけですが・・・
最後らしく、今年を振り返ってみますか。

1&2月 ほとんど思いだせない・・・冬休みと成人式の間にテストがあって10時間かけて実家と学校を往復したりとか、鈴木さんが会長に誕生日祝のチョコもらって無邪気にはしゃぐ姿とか、竹田とミイが新入生に披露するための漫才の練習をしてたことなんかがぼんやりと・・・ 自分の記憶力のなさにげんなり。
3月 卒業生追い出しコンパ。現会長が権力を利用して全員の杏仁豆腐、パフェとカンパを独占。対抗するべく赤くなったアニキさん主導でペラレンジャーが結成されるが、3秒で壊滅。ウメハラ、リンダのはしゃぎっぷりにげんなり。
4月 新入生入会。期待の新人も多かったが、すぐにヤスハラの評価が自衛隊イラク派遣後の小泉内閣支持率並みに急降下。奴の数々のダメダメ発言にげんなり。
5月 rainy day初ON AIR。喜び勇んで歌詞カードを右も左もわからぬ新入生にまで配るウメハラにげんなり。
6月 試験飛行ラッシュ。YoshiG1&2収録。鈴木さんと岡田さんの演技力の低さにげんなり。バードマンニッキ連載開始。
7月 記念飛行。しかしその後の大雨にげんなり。大役を終えた機体の陰で片平とウメハラがフル○ンで着替えているのを目撃してもっとげんなり。
また女帝吉松ユカ戴冠。旧鈴木派を一掃。
8月 鳥コンは散々なコンディション。テストも終了。何とか単位数を回復。しかしミイや会長に鼻で笑われてげんなり。ユキオはもっとげんなり。
9月 先輩たちを労ってお疲れ様コンパ。拍手に照れる先輩一同、しかしその後、花束手渡し役が会長でなくウメハラだったことに一同げんなり。鈴木さんだけ元気に市場ヤスハラとエロトーク。
10月 バードマン学生交流会。いろいろあったはずなのだが、あまりにもヤスハラゲロの印象が強すぎて、他が思い出せない自分にげんなり。
11月 学園祭。なんとウメハラが楽しそうに女の子と会話するという今世紀最大クラスの大事件が!!しかも知らない子だったらしいじゃあーりませんか!!!!でもそんだけだったけど。サトウのご飯のあまりの不便さにげんなり。
12月 ふーゆーやーすーみー。クーリースーマースー。ぼーうーねーんーかーいー。イベント目白押しだが、そのすべてに挑戦状を突きつけるかのごとく圧倒的な行動力で寂しい独り身野郎どもイベントを企画する市場にげんなり。親は泣いてるよ?

いまさらながらこんな一年だったことをバードマンニッキ書きながら思い出してげんなり。
来年はいよいよ大会(の予定)、こんどこそ快挙を成し遂げねば!!来年こそは「~に大喜び」ばかりで一年を振り返れますように。
ではみなさま、よいお年を。 続きを読む

ヤマなし 落ちなし 意味なし

今日もウメツと切り出し練習~
しかし、特に問題ありませんでした。
この分なら引継ぎはウメツ、ヤスハラ組で問題なさそうですね。

「さーて、じゃあヤろっか、ヤスハラ」
「うん・・・どっちをやる?」
「オレは両刀だから、どっちでもいいぜ?」
「じゃあリードしてよ・・・」
「オッケー。・・・さて、いくぜ?」
「え?も、もう?まだ準備できてないよ・・・」
「ダーメ。もうスイッチ入っちゃったもんね」
「あんまり強く押さえつけないでよ~?・・・ちょ、ちょっと待って、早過ぎだってば!もう少しゆっくりにしてよっ!!」

「ふふ、綺麗だぜ?ヤスハラ。凄い滑らかだ・・・」
「外側はね・・・気を付けてるから。でも、内側はちょっとでこぼこしてるかも・・・。」
「問題ないさ・・・。かんでもいいかな?」
「うん・・・いいよ。じゃあ、第二ラウンドいこうか?」
「あぁ。・・・あ、でも菊谷、お前もやってみる?」
「おう、いいけど。」
「凄い汗だな・・・さすが、一時間以上続くだけの事はある。期待してるぞ?・・・さて、どっちとヤる?ヤスハラか俺か・・・


あーーーーー、あかん、限界や、さすがに自分でちょっと悪寒が。
コラコラ会長、ニヤニヤしとっちゃいかんよ。

ちなみに「俺は両刀」発言は今日実際にウメツが言った一言です。菊谷もエアロバイク一時間以上漕いでるみたいですし。不用意な発言や行動は私のよくないイマジネーションを誘発するので気をつけましょうね~
しかしなんだ、「yoshiG2 らぶすとーりー」もそうだけどこんなのばっか得意だな俺。ほんと大丈夫かしらこの子。
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「あのペア」も実はヘタ

昨日はヤスハラや菊谷と前縁切り出しをしました。なんか木型のテープ張り全部やり直しとか衝撃の事態が発生したりしましたけれども、まあ完も一つ出たのでよかったのではないかと。皆帰っちゃったのに健気な私たち・・・。

しかしこの切り出し、ご存知の方も多いでしょうが、向かい合って息をあわせて木型に合わせてピアノ線で切っていくという性質上、個々の技術に加えて「相性」が重要なウエイトを占めるという厄介なものでして。前回の機体でも、最も手こずったのがこの部分でした。
前年からこの作業は私とユキオがシェア90%を占める分野ではあるんですが、しかし不思議なことに、切り出しを始めた去年中頃は、あんまりユキオと仲がよかったというわけでもなく(モチロン今はとっても仲良しだけどね♪)、性格も割とばらばらな感じなんですけどね。なんでか私らが一番上手くいってしまって。もっと合いそうな、岐阜ペアの市場&ミイや、ガンダム好きの竹田&ミイや、誕生日が同じの会長&ミイなんかだとなんでか上手くいかないんですよね。切った面に線が出来てしまう現象が「稲川線」としてサークル用語になってるのはあんまり関係ないでしょうしねえ・・・

長いこと切り出しをやっている経験から言うと、どうもこの作業はぴったり息の合う相性というより、昔の夫婦みたいな相性が必要な気がします。
片方はペースを作って一定に切っていって、もう片方がそれに上手くあわせるという、タイプの違う連係が上手くないと駄目なようです。実際、私とユキオも位置を逆にするとめちゃくちゃ下手になりますしね。片方をもう一方が立てる、というこういった関係は、男尊女卑的な考え方だとは言われていますが、そういうのを抜きで考えてみると、一番いい連係の形なのかもしれませんねえ。

・・・ちなみに、切り出しでものすごい線が出てしまう現象は「リンダ線」といわれています。ほら、彼って型にはまらない人間だからさ?
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時事ネタおんぱれーど

はあ・・・菊谷とヤスハラがうちに遊びに来たのはいいが・・・
「耳をすませば」を見たいと言い出して、見ている最中に二人とも寝るとは・・・俺どうしたらいいんですか・・・。一人で見てるけど。

忌まわしきクリスマスも既に過ぎ、各メンバーそろそろ帰省して、まったりとした正月に備える頃でありますが、その前に大掃除・年賀状と、やっておくことは山のようにありますし、師走はこれからが本番です。
しかし最近では年賀状を出す人も少なくなってきちゃったみたいですねえ。もしくは送ってきた人にしか返さないとか。メールで送って済ます人も多いみたいです。
まあ時代の変化という奴ですかね。私も古い人間ではないし、メールで送って済ました年もありますので、あんまりそういうのを礼儀知らずという気もないのですが、それでも昔ながらの年賀状というのは、やはりもらうとうれしいものです。
よく会う友人であれ、長く見ていない旧友であれ、親戚や祖父母、恩師であれ。形式的な新年の挨拶という形でも便りをもらうのはいいものだと思います。
かてて加えて今年は酉年ですしね、まあうちは「鳥」ですから少々違いはしますけれども、年賀状も書きやすいんではないかと。

ただねえ・・・やっぱりそうは思っててもねえ、書くのはめんどいんですよね。印刷でパーッと済ませたら別ですが、それも味気ないものですし、せめて一言二言くらいは・・・(その上私の年賀状はね・・・まあ知ってる人にはわかると思いますが)
ただ昔作った芋判であったりあぶり出しであったりといった、凝った年賀状はやっぱりよいものですし、年に一度くらいは、そういう凝ったことをしてみてもいいかもしれないなあと、私なんかは思うんですが。・・・その性格が高じてバードマンニッキ書いてるのは秘密ですよ。

今年の年賀状も、会長は得意の書道であったり、リンダは相変わらず訳のわからないことを書いてたりなかなか面白かったですが、ミイから来たレンチの年賀状が、実は「モンキーレンチ」で申年というオチはつい先日知りました。来年は多分+-ドライバーかなんかで「ドライバードライバー」辺りかなあ。・・・わかりやすさって大切だよね。 続きを読む

寝クリスマス

さてさてさて、飲み会後名物、「朝帰り三課長の勢いニッキ」の時間がやってまいりました。いえーい、メリー・クリスマース!

・・・でも今日は割と冷静。そうですね、イブですし、今日は今まで私の主観的に見ていたがためにクリスマス悲観論が多かったので、たまにはいい側面から見てみましょうかね。

正直このクリスマスというのは、割と不可解な日だと言えるんじゃないかと思います。例えば正月のように、祝日で休み、かつ年が変わるというきっちりした理由があるのならともかく、ほとんどがクリスマスの源たるキリスト教には関心のない無神論者であるこの日本、かつほとんどの人が休みというわけでもないのに、国民を上げてのお祭り騒ぎです。こんな日は他にないんじゃないでしょうか。
確かに、おもちゃ会社の策略であるとか、恋人たちの記念日たるに都合がいいとか、勘繰った見方をすることは出来ますけれども、それにしてもこの日がこれほど人たちに受け入れられたのは、まさに奇跡といっていいのではないでしょうか。手をつなぐカップルであれ、プレゼントを楽しみにしている子供たちであれ、美味しいごちそうを囲む家族であれ、この日は老若男女例外なく祝い、楽しめる日なのですから。

・・・ふと思い返して見ると、最近は作業に明け暮れ机に向かう毎日で、大空を目指すバードマンだというのに、しばらく空を見上げることがなかったような気がします。ホワイトクリスマスになるのかどうかわかりませんけれども、久々に上を向いて見るのもいいかもしれません。もしかしたら、ソリで飛んでいくサンタさんが見られるかもしれませんし・・・ね。

ではクサさレベルが180ウメミツポイントを突破したので寝ます。皆様、よい聖夜を・・・
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